障害者のゆたかな地域生活をもとめて
by k_nagasakisibu
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障害者自立支援法の問題点と課題 ーいま、何がおこっているかー10月14日 長崎新聞文化ホール「医療と福祉を考える長崎懇談会」の主催でのこのシンポジウムは、会の名称からもわかるように、幅広い領域からのシンポジストが集った研修会で、障害者自立支援法施行の下、長崎で起きている実態と切実な問題点を問う内容で、一刻も早い支援法の改正を訴える内容でした。
基調報告 桑野嘉典長崎市心身障害者団体連合会事務局長障害者自立支援法の問題点と課題シンポジスト①自立支援法と授産施設、その利用者の行方:平元昭義長崎市身体障害者福祉協会会長 ②視覚障害者の立場から:杉本善一長崎県視覚障害者協会永崎支部監事 ③肢体不自由児者の現状と親の立場から:森みどり長崎県肢体不自由児者父母の会副会長 ④知的障害のある方たちの場合:谷美恵長崎市手をつなぐ育成会常務理事 ⑤障害者自立支援法における精神障害のある方の原状と課題:向井億人和みの里管理者・相談支援専門員
特別発言者①障害者自立支援法と開業医:下村千枝子しもむらクリニック ②出直してよ!「障害者自立支援法」:丸山忠志きょうされん長崎支部支部長*都合により支部事務局長(庄子)が代わって発言
当日の内容等については、「医療と福祉を考える長崎懇談会」まで、おたづねください。E-mail gotou@doc-net.or.jp
参加しての感想⇒1年前のこの時期、つまり障害者自立支援法が国会を通過する前に、このシンポジウムが長崎で実施できていたならば、このような問題の多い法律はできなかっただろうという思いが浮かんできました。しかし、このような広い領域からの発言によるシンポジウムが開催されたことは、長崎での今後の障害者の地域福祉の動向に大きな影響を与えていくものと思われました。これからの、法律改正に向けて、ともに声をあげていきましょう。(きょうされん長崎支部 事務局 庄子)
by k_nagasakisibu
| 2006-10-15 00:05
| 長崎県内勉強会
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